merlinrivermouth’s diary

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コロナ禍における資本主義の弱点

昨日、ジョンズホプキンスから連絡があり、特定の漢方がコロナウィルスによるアレルギー反応を抑えることが分かったものの、薬を販売することはおろか専門誌でしか研究内容を発表しないことを伝えてきた。

どういうことか?というと、アメリカは資本主義であるため、利益を生み出さないことはしてはならない。それらの漢方は割とよく見られるもので、特許は取得できないし、利益にならない。既に製薬会社は莫大なコストをかけてワクチン開発に乗り出しているから、製薬会社の利益を阻害するような真似はできない、ということだ。

これでワクチンが効けばいいが、ワクチンの二次被害も怖い。イギリスタイプはファイザーが効くらしいが、南アフリカタイプは効かないと考えられ、そもそも700人に1人は強烈な副反応が出る。イギリス、アメリカ、日本以外はこれら三ヶ国の実験を待ったうえで導入を考えている。一方、漢方は数百円で、誰でも使えるうえ、アレルギーや副反応はない。

数十万人が死亡している危機で、今そこにある非常に廉価で効果的な解決方法を、経済的な利益が出ないからという理由で手放すのは、資本主義の弱点だろう。