merlinrivermouth’s diary

無駄に生きるな。熱く死ね。

日本の中進国への道・ジョブ型雇用

今日、恩師からジョブ型雇用とその未来的な予測とビジョンをまとめるよう依頼された。なんでも、ついでに英訳してアメリカ大使館に提出するらしい。

 

日本政府及び自民党が推し進めるジョブ型雇用は財界からの意向により、来年度または再来年度に導入されると予測される。対象は大企業の正規労働者で、業績の良い企業ならば40代以下、業績が悪い或いは先行き不透明な企業は全年齢が対象である。

ジョブ型雇用に移行する労働者は学歴に関係なく、実績や替えの効きにくい能力を示せない人で、80〜90%の大企業の正規労働者がこれに当たると考えられる。350万程度の給与に留め置かれる代わりに労働時間が減る。従って、これまで受けていたローンが使えなくなるため、地価の安いマンションに引っ越したり、頻繁に海外旅行をすることを見直したり、お洒落をある一定で諦めたり、子供の教育費を考え直したり等、生活水準の維持を諦める必要があるだろう。

ジョブ型雇用はミッドミドルを直撃し、0.2%程度の富裕層、1%程度のアッパーミドルとその他ロワーミドル以下を隔絶することになるだろう。まさに究極の格差拡大政策と評することができる。

国内経済や国内需要は決定的なダメージを受け、回復不能になり、日本は債権があるだけで、中進国と似たような経済モデルを持つことになる。

 

Aジョブ型雇用が施行されてからの直近の数年間はあらゆる風紀が非常に荒れると予測される。

①ジョブ型雇用移行される労働者で、一定年齢層以上であり、既婚者で、パートナーが専業主婦であり、子持ちの場合、破滅的な経済的ダメージを被るだろう。これは子持ちでなくとも、生活に巨大なダメージを受けることは間違いがない。子供の大学進学を諦めたり、これまで住んでいた場所を追い出されたり、再起を賭けて失敗して自己破産などが最も考えられるケースである。

②起業、投資、国家資格取得に再起を賭ける人も一定数以上考えられる。しかしながら、この政策が行われた時点で国内需要は冷え切ってしまうため、起業や投資に再起可能性がない。国家資格の多くはロースクールや専門学校に通うことを前提にしており、資格取得をできる人は限られてしまうだろう。当然ながら、起業や投資に向かう人は自己破産ルートに入り、資格取得を目指す人の多くは人生を棒に振る可能性が出てくる。

実はこれらは就職氷河期や狭間の世代で既に経験済みであり、挫折が早いか遅いかの違いしかない。大企業に正規就職できたというのは必ずしも能力によるものではないから、自身の能力を過大評価すれば、似たような経験をしてしまうということである。そして、えてして挫折は年齢が上がってからの方がダメージが大きい。

性風俗である。大企業のOLや大学生の女子の中には自身の生活スタイルを諦めることができない女性が多いだろう。従って、彼女たちは手頃な稼ぎを求めるか富裕層の男性にかしずくことを求める。既にその傾向はあり、パパ活用のデートクラブやアプリは公安委員会の指定を受けている。彼女たちの「相場」は需給バランスが崩れることにより非常に安くなるが、同時に彼女たちは不安定なアッパーミドルではなく、より明白に資産家を狙うことになるだろう。

日本の富裕層の男性は倫理観がないのが大半であるから、風紀の乱れは行くところまで行くだろうし、一定数の女性は自身の美貌を商品化することに躊躇いがなくなるだろう。というより、その数年間は女性は商品化されやすい時代になる。

しかしながら、富裕層の男性は数が少なく、席はほとんど空いておらず、女性への扱いが悪いことには定評があるため、数年もすれば、彼女たちも割に合わないことに気がつくはずだ。

④ジョブ型雇用に移行される大企業の正規労働者は自己利益をわかっていない者が大半である。基本的に保守政党や保守候補を支持し、つい最近の春闘でさえボーナスが出るからとその先に待つジョブ型雇用に目を瞑った。

そのような彼らが、生活が逼迫した際にとる政治行動は、極右政党の支持だろう。また政府の分断政策である差別主義に容易に乗るだろう。実際、システムエンジニア系の仕事を奪うのはインド系と目されている。

彼らは社会的影響力があるため、差別主義や極右化は社会問題の一つになるはずだ。

⑤おそらく彼らの中で最も影響が少ないのはゆとり世代からZ世代にかけてと思われる。

まず、若いので、給与の差が大きく現れない。次に共働きや男性の家事手伝いへのアレルギーが少ない。また、野心も少ない。

彼らは350万程度の給与と増える自由な時間にある程度納得するだろう。これでも他の階層の労働者より恵まれており、共働き前提ならば、子供の教育に夢を持たなければ、結婚可能である。

⑥直近数年のまとめ。私は狭間の世代より一つ上で、同年代の失敗を見てきた。階級上昇できる人にはいくつか条件がある。第一に運が良く、第二に非常に努力家で、第三に能力があり、第四に景気が良くなるタイミングと重なること、だ。第二第三の条件があるなら、そもそもほとんどの場合、ジョブ型雇用に移行しないだろうし、第四の条件は皆一様に考えられない。即ち、残念ながら、再起を諦め、現状でどうにか生活を行い、左翼政党に投票して、世の中がより良くなるのを期待するのがベターな選択になるだろう。

 

B 中期的な安定層

とはいえ、政治に期待できない流れはあまり変わらないだろう。左翼政党は伸びるし、自民党議席を大きく減らすだろうが、それでも自民党は議会多数派だろう。

中期的な流れで大事なのはその後の長期的な時代、即ち中進国化する次のパラダイムの時代の基盤を作る準備に入る可能性があるということだ。

ロワーミドルとアッパーミドル以上では隔絶し、おそらく体制側の分断化政策は功を奏しない。外国人労働者は圧倒的でなく、差別主義は二番煎じであり、若い世代ほどフェミニズム的なものに親和性があり、SNSの普及は世論誘導を困難にしている。圧倒的多数のロワーミドルはいわゆる「上級国民」への反感だけは共有するだろうし、階級意識とまでは行かず、また彼らの声を拾う労働組合や政治運動はなくとも、次のパラダイムにそれらを用意する準備にはなり得る。

また数少ないアッパーミドルと富裕層だけでは官僚層の再生産は不可能だから、教育無償化が行われるだろう。ロワーミドルの子弟は資産がないため、開業を求められたり、資産家やアッパーミドルの文化が前提になる職種は難しい。ということで、彼らの子弟で最も出来がいい者は官僚を目指すのが自然だ。

これは現状の政治主導ではあまり効いてこないが、次のパラダイムで政治主導に綻びが生じれば、新たな体制の基盤になり得る人材の供給源になる可能性があり、非常にうまくいけば、新中間層の走りになることないとは言えない。

 

C 長期的なパラダイム

日本は地震国家であり、30年以内に確実に南海トラフ地震が起きる。高知と鹿児島の原発を再稼働しようがしまいが日本は壊滅的で不可逆的なダメージを被るだろう。復興は不可能になり、最悪、魚介類は太平洋側近海では漁獲できない。

こうなった場合、自民党は少数政党になり、旧民主党系が保守政党としてヘゲモニーを握り、三割から四割を左派政党占める形になると予測する。

これは事実上の体制転換だが、憲法上、資産課税を行えず資産家階層が温存されるために、経済的には、社会変動は起きない。

とはいえ、中進国には中進国なりの身の丈にあった幸福の形はあり、不幸になった原因は明治体制からその時まで、はっきりと明白になっているため、体制が転換する時点で権力による恣意的は横暴を許さないような制度枠組みを作れれば、その前の時代とは違う、人間性を失わない形での、それらしい安定層を目指せるように思う。

ネット民の誤ったリベラル感

リベラルとは社会民主主義を意味し、個人の実存的な自由を目標とする。従って個人の「析出」と再分配政策が手段として、絶対必要条件となる。

 

A 日本におけるリベラルの役割

理論的には、世間や中間団体が存在するためにはステレオタイプ的偏見や先入観が必須であるため、個人を析出する場合、世間や中間団体は破壊されなければならないのは確かであるが、世間や中間団体を無策に破壊した場合、分解された人は経済力を持たず、個人としての自覚を有しないため、個人を「析出」することはできない。リベラルが再分配政策を必須にするのはこれが理由である。

現実的には、日本人は個人化することはほとんど全く考えられない。日本人は千年以上に及ぶ世間と中間団体の世界で生きてきており、断絶はなく、個人としての契機を持ち得たのは武士階層だけで、明治以降、世間と中間団体は強化された。

特殊な考え方を有する者、並外れた才能の持ち主、挫折経験者を除いて、世間や中間団体は自分自身の主体的考えや行動をせずに、無責任でいられ、構成員であるならば、一定の庇護があることから、人間関係上の緊張が高度にあるものの、日本人にとってこれほど都合の良い制度はなく、その存在が希薄化することはあっても、消えることは考えられない。

実際には、中間団体が再分配政策を利用して、構成員に分配するために、労働組合などは日本のリベラルの前身である社会党を利用していた。つまり、リベラルがどのように否定しようとも、リベラルつまり社会民主主義は、日本において、中間団体や世間と非常に相性が良かった。

 

B 世間や中間団体を希薄させた原因

現実的に、リベラルが日本の政治のヘゲモニーを握ったことはない。村山政権の時分だけであろう。つまり中間団体を破壊したのはリベラルではない。

中間団体は主に会社、労働組合、地縁共同体、家族などで構成される。

会社は経済的合理性を鑑みた場合、分配機能と保護機能を保つ中間団体性を捨てる必要があった。企業や日本政府から雇用維持のための補償を受けられるのであれば、この限りではなかったが、非正規労働の導入によって、失いつつある。

労働組合は日本労働者総連合の誕生によって失われた。連合は母体として大きすぎるうえに政権の新自由主義的な政策に親和性があるため、末端の労働者の声は届かず、連合が守るのはホワイトカラーのみであるため、労働者からは魅力がなく、構成員を獲得するのが困難で、分配機能は少なくなってきている。

地縁共同体の多くは地方経済に依存しているが、政府が再分配政策をやめれば、地方経済が疲弊し、地縁共同体は維持されない。

再分配政策が弱く、格差拡大政策が維持されていけば、ロワーミドル以下の世帯は経済力を維持するために共働きが増え、そもそも貧困化の危機があるため、結婚率が低くなったり、家族関係を維持するのが難しくなる。

これらは全て中曽根政権から始まり、小泉政権で本格化して今に至る。

 

中間団体や世間の存在は大企業からすれば、有能な人材を確保するのを妨げているため、政府は新自由主義の下、専門職などのアッパーミドルには多様性を求める。多様性はリベラルの価値観と共通するものの、再分配政策の有無、目的の違いという明確な違いがある。

新自由主義が推し進める多様性にはフェミニズムが入っているが、リベラルが女性全体の地位向上のために、全日本人への分配政策に拘るのに対し、新自由主義は有能なアッパーミドル以上の女性しか対象にしておらず、それは機会均等が最優先になる。

 

これらから、中間団体や世間の希薄化と、それに伴う倫理観の欠如をリベラルに求めるのは、無教養者である。理論的、合理的、現実的には、それらの現象は新自由主義の名の下に行われており、主要な政策ブレーンは竹中平蔵である。よもや、竹中平蔵をリベラルと考える者はいないだろう。

 

C ネット民がリベラルを原因としてしまう者が多い理由

ネット民の大多数はネトウヨであり、反リベラルであり、反知性主義であり、世間に内包されたがっている。彼らは学問を否定することから始まっている。

従って、彼らのルサンチマンの矛先は実際に彼らを搾取し、体制側である新自由主義よりも、反体制側で反論することや物理的行使がされ難いリベラルに向かう。しかし現実的に、リベラルは日本の政治のヘゲモニーを握ったことはなく、自民党新自由主義は一貫した政策である。

彼らが何故、八つ当たりをするように倒錯してしまっているのか?は別項「ネトウヨとネトサヨとネット民」にて既述してある。

 

D まとめ

日本の保守的なイデアはまさに保守を自称する自民党やネット民によって、風前の灯である。現実的に中間団体にとって必要なのは再分配政策であり、中間団体の構成員自らが中間団体を破壊するような選択をしなければ、リベラルはリベラル政策を実行できない以上、保守イデアを守りたいならば、新自由主義に反対する社会民主党共産党を支持しなければならない。

その他の政党は新自由主義政策に積極的に賛成であるか、協力的であるため、保守イデアを破壊する。

 

E 余談

ある人がリベラルまたは新自由主義を奉じていても、誰かが法律を破るか自己利益に直結しない限り、生き方を強要したり、批判することはない。個人主義に反するからである。多様性を認めるということは、誰かが自らの生き方と違うものでも寛容になるということである。内心の自由を侵す者は、リベラルや新自由主義や保守以前の問題である。

 

得難い人2・試す女子

経験豊富と思わしき読者の方から何度もスターを頂いたので、「超気になるから、続き書け」的なプレッシャーをひしひしと感じております。

他人の幸福とか不幸とかて、蜜の味しますもんね。分かります。

 

美容院は僕が子供の時分から住む近所にあり、近くに美味しい中華料理店があるので、上手く誘うことに成功しました。

席について、彼女の誕生日を名目に、真っ先に誘いました。ほら、苦手な物から先に食べるとか言うでしょ?

そうしたら、彼女は声を抑えて言うのです。

美容師さん「ちょっと、あたし、誕生日て教えましたけ?」

僕「ネットのプロフィールから調べました」

美容師さん「…さすがだな…」

僕「え?何がさすがなんすか?」

美容師さん「うん、さすがだ」

僕(聞いてねー)

美容師さん「女医さんはもういいんですか?」

僕「もう忘れました」

美容師さん「アプリは退会したんですか?」

僕「携帯から削除しましたよ」

美容師さん「勉強はぼちぼち進んでいるんですか?」

僕「集中できるようになってきました」

美容師さん「…ふーん…」

僕「…(こりゃ試されたな…)」

 

忘れていましたよ。彼女は真面目誠実族なので、試してくるんです。

まー、僕以外の男子なら、もうこの時点でやんなっちゃうでしょう。しかし、そこは真面目誠実族な僕です。正直に答えれば問題ありませんし、同族と(しか)付き合った経験があるので、まー慣れっこです。それでも亀甲隊形組んだローマ軍団兵並みにガードが固いですが。

僕には、これはかなり好感触だと思いました。

 

①あらかじめ質問を考えていたとしか考えられない。

つまり、これまでのいきさつから、彼女は僕がアプローチしてくるのを予測しており、僕が真面目誠実族なのか質問を用意していたのでしょう。

そして、妄想していたのでしょう。?お前もだろ??分かりきった疑問には答えません。

②美容師さんは本気。

これらの質問用意してくるということは、食事がマジな交際に発展する前提が彼女にあるということです。そして僕もマジです。願ったり叶ったりです。遊び人ども、残念だったな!

 

それから、パーマの途中。

急にトーンが上がり、

美容師さん「若い後輩が二人入ってくるんですよー☆」

僕「明らかに人足りてないですもんね」

美容師さん「…若い子が二人入ってくるんですよ?」

僕「良かったじゃないですか?可愛い後輩が加わってくれて」

美容師さん「…」

僕「(これも試験だったんすか!?)」

おそらく、若い女子狙いの遊び人かどうかを測る試験だったと思われます。少なくとも、僕は彼女にしか興味がないことは伝わったはず。

 

美容師さん「あー思い出しましたよーそういえば、病気してたて言ってましたねー。何が食べれないんでしたけ?」

僕「酒とタバコとカフェイン、あと挽肉ですね」

美容師さん「えー!?じゃあハンバーグとかダメじゃないですかー!?」

僕「そうすね」

美容師さん「…どうします?彼女がハンバーグ作ってくれたら?」

僕「…食べます」

美容師さん(低い調子で)「…優しいな」

僕「?どういうことすか?」

美容師さん「うん、優しい」

どうやら、将来的に彼女が作ったハンバーグを食べる可能性もあるようだ。惚気にはかなり気がはやいけれども。

あと、彼女は自分の世界に入ると、人の話を聞いていないようだ。

それか…照れ隠し…?

 

最後に食事する日取りを決め、LINEを交換しました。最初は「タイミングが合ったら、行きましょう」とか言われたので、絶望感出たのですが、最終的には彼女の出した試験に合格したようです。

つーか、だから同族だって。真面目誠実族だから、我々は。

 

注)彼女は僕の謝罪癖に若干、イライラしているかもしれない。

注2)世代の文化の違いなど、お互いの違いを理解しなければならない部分もある。

 

 

 

得難い人

恩師から「最近、真面目な話少ないね」とか言われたので、前もって言い訳します。

まず、レポート提出する先のトップが決まってません。代理がやってるんですが、そのままトップやるらしいような、どうなんだろう?しかもそこは日本どころではないです。それに、別に書いていいことだけブログ記事にしてるので、そもそも書けるネタが少ない、というのもあります。

次に、じゃあ恩師の法律ネタ的アシスタントである僕からみた仕事ですが、、、そもそも緊急事態の間は、重要案件でない限り、民事裁判閉まってます。裁判やってなかったんだから、話題にすることもない。

勿論、これ以外に全体利益になるような非常に重要な情報はありますが、情報源が混乱を招きたくないとかで、出せない話なので、書けません。

で、す、の、で、僕の恋愛的な話でご勘弁下さい。興味ないならさ、読まなきゃいいんだよ。

 

では、本題。

どこかの記事で触れていましたが、歯科の女医さんとは会えませんでした。彼女にはその時は真剣に考えていました。しかし、連絡手段がないのでは気持ちの確かめようもありませんでした。

物凄い偶然なのですが、件の女医とアプリでマッチングして、数時間後に美容院に行ったのですが、担当の美容師さんに僕は物凄い好印象を抱いていたのです。

その時の一週間前に、3年ぶりに美容院に行って、その時担当になったのが彼女でした。1回目はカットとスタイリングを頼み、一週間後の2回目はカラーとパーマを頼みました。非常に聡明な女性で、多少怖いところもありますが、困っている人を見過ごせず、正義感が強くて、愛情深い、僕と同じ価値観を持っていて、僕には非常に得難い女性です。

カラーを確かめる時、「ちっ、んだょ」からの数分後に「よし!」というのは、正直ちょっとビビりましたが。僕は僕が大病したことや、僕の属性、僕がしなければならないことを赤の他人にいきなり話したのは、彼女が初めてで、僕がそれを話した時、僕が1番驚きました。

もしかしたら僕の勘違いかもしれませんが、彼女は最初から僕に好意を寄せているように感じられて、その一週間の間に僕とマッチングした女医の話をしたら、不機嫌になるのを隠せていない様子でした。それでも僕の恋路を応援してくれると言ってくれました。

僕には、彼女が大人の女性に感じました。

僕は、僕が大望を遂げるのに、自分が求める小市民的生活を得られなくなり、自分が最も憎悪して止まない連中に近づいているのを自覚しています。物事を決めつけてしまったり、自棄になると彼らのように自己都合的に生きて良いのでは?と誘惑に駆られる時があるからです。僕はそのような人生を望まず、「せめて、僕のレーゾンデートルが帰る場所を照らす道標になるような、小さな幸せを与えてくれ」と超自然的な何かに願をかけたのでした。その一週間後に彼女たちと出会ったのです。

僕にとっては運命的な出会いが一週間の間に二つ重なったようなものでした。

 

僕は女医の連絡を持った1ヶ月半の間、美容院には行きませんでした。女医さんにも美容師さんにも、裏切るような気持ちになるからです。

結局、女医さんからの連絡をこれ以上待つのは、気持ちが限界を迎え、あまり現実的でないように思いました。それで、2週間程前に、美容院に行って、件の美容師さんに会ったのです。

美容師さんは僕が女医さんと会えなかったことを知ると喜びを隠せていない様子でした。それまでの文脈や僕が感じていたことがあるので、これは何らかのアプローチがあるように思えました。

ですので、僕から「今新しい恋を見つけようとすると、相手に失礼になります。彼女とお相手を比べてしまう。彼女が記憶になるまで、一、二ヶ月はやさぐれるつもりです」、「僕は女性からアプローチされるより、自分でアプローチしたいんです。その方が僕が恋人に本気になれると思うから」と話し、ちょっと待ったをかけました。

とはいえ、やはり、僕が美容師さんの気持ちを感じているのを無視するわけにはいけませんから、彼女に好みのタイプなどを聞きました。

彼女は更に声のトーンが上がり、彼女の前の彼氏が困っている人に対して無頓着で、恋人の気持ちをあまり確かめようとしない人だったとか、彼女が求めているデートプラン、その他に彼女が理想とするタイプをとにかくしゃべり倒していました。

その間に「川口さんは困っている人がいたら見過ごせますか?」「川口さんの好みのタイプはどういう人ですか?」「川口さんが付き合った彼女さんたちはどういうタイプだったんですか?」「何故、彼氏ができないんですかね?」などなどを僕に聞いていました。

彼女が求める理想のタイプというのは、僕のことを言っているように思えました。

左前でカットしていた店のチーフは我々をチラチラ見ていました。「おいおい、あからさまに客にアプローチするなよ」というように思ったのでしょう。

おそらく、彼女は僕が彼女の気持ちに気付いていて、僕が近いうちに彼女にアプローチすると知って、喜んでいたように思います。

彼女は「好きな人と結婚したいです!」と強く言っていました。

 

彼女は23歳だと言っていたのですが、非常に聡明で大人の女性特有の強さを感じたので、サバを読んだように思ったのですが、後で調べたところ、彼女は本当に23歳と知り、びっくりしました。僕が彼女を表現する言葉としては、偉大な女性と表すでしょう。

そしてしばらくして思い出したのですが、3年前に一度、彼女に髪をカットして貰った覚えがあるのです。その時も僕は「テクニックもさることながら、非常に感情豊かで、ちょっと怖い」と思いました。確か、直前に僕の担当が辞めてしまったので、当時Jr.スタイリストだった彼女がピンチヒッター的に僕についたのだと思いました。

結局、それから次の時は別の美容院がつき、僕はやはり体調が悪くなって、以降3年間、美容院には行けませんでした。

 

この2週間、気付いてみたら、僕は美容師さんに夢中になっていました。もはや女医さんのことは過去になっていました。彼女の言う通り、次の恋が忘れさせてくれています。調べたら、彼女の誕生日が近いことが分かりました。

僕は他の人が彼女にアプローチするのでは?などなど勝手に不安になってしまい、すぐにでも彼女にアプローチしたくなって、明日、彼女を食事に誘うつもりです。

彼女は以前、行きたい店を告げてくれて、そこはたまさか僕の行きつけの店でした。

確かに僕は彼女と結ばれたいと望んでいます。ですが、たとえそうなれなくとも、客と美容師という関係を超えれればいいと望んでいます。

彼女は得難い人ですから。

 

本来、このようなプライベートな事はあまり公にしてはならないものです。ですが、僕は言葉や文章にして形にしないと、気持ちを落ち着かせることができません。

 

 

 

呟くサイトをやめたが、まだ呟くくせが治らない。だから呟く

せっかくツイフェミにインセル呼ばわりされたし、Twitterやめたので、今日のこの記事はツイフェミへの嫌味で終始しようと思う。

 

なーにが、旦那が赤ちゃん言葉使うから嫌だ、だ。

てめーらがラブラブだった時はむしろそれが良かったんだろ、どうせ。

そんなん、フェミニストと全然関係ねーんだよ。主婦の井戸端会議ネタをフェミニスト的文脈で語るんじゃねーよ。

だいたいな、この世には、旦那にDV振るわれたり、モラハラされたり、家計に金入れてくれなかっり、不倫をすっ飛ばして、新たな嫁見つけたから別れてとか、そんなに苦しんでる奥さんがいるんだぞ?

旦那の赤ちゃん言葉くらい、キモいの一言ですませろよ。

 

おい、なんちゃってフェミニストすかし男野郎。

なーにがフェミニストやってたらモテるだ?な、わけねーだろ。

そりゃお前がフェミニストやってねーてだけ。スカしてる優男てだけ。だいたい何でフェミニストが困ってる男釣って、いじめて楽しんでんだよ?なんでそんなヒューマンじゃねー真似するフェミニストがいるんだよ?

「俺、女性に優しいです」という名刺代わりに使ってるだけだろうが。雰囲気とか空気で口説いてんのと変わらねーよ。んで、学歴たけーガチで真面目なお嬢様をスルーしてんだろ、どうせ。

女遊びやってる時点で、フェミニストじゃねーんだよ。その名刺返上しろや。

 

なーにが、ずりせんネタがキモいだ。

そりゃあ、公共の場で陳列してるのは俺もどうかと思うよ、真面目に。だけどな、男だって悶々としてしまう時があるんだよ。それくらいなら、どーでもいいじゃねーか。入院してた時のベテランナースも「あーそれは生理現象だからいいの」て言ってくれたぞ。おかげで、検閲かいくぐった努力が無駄になりました。

 

なーにが、二次元宣伝がなんかエロいのが嫌だ、だ。

別に乳とかはみ出してるわけじゃねーだろ。そりゃ俺だって、自衛隊の募集ポスターが二次元だった時は「えー、な、なんか…ミスマッチ…」とは思ったさ。だけどな、化粧品やらコスメのCMは無駄にフェロモン出まくりじゃねーか。あれと何がちげーんだよ。フェミニストの趣味つーより、お前らの個人的な趣味じゃねーの?

それとも、「二次元はダメだが、リアルはOK」とかいうフェミニズム系の学術論文かなんかあったのかよ?

俺は二次元なんかこれっぽっちも興味ねーが、さすがにそれは正当性がねーよ。

お前らが単にキモいて思ったことが、フェミニズム的正当性を帯びるわけじゃねーんだよ。二次元宣伝禁止したって、女性の社会的地位が向上するわけじゃねーだろうが。

だいたい、そんなお前ら、Netflixの女性物のドラマのロマンスシーン、どう感じてんだよ?

どーせ、「いいわねー」とか言いながら観てんじゃねーの?

ツイフェミは、ちっともフェミニストじゃねーんだよ。

 

なーにが、男らしい男は嫌いだ。なーにが、紳士的なのはムカつくだ。

相手によってコロコロ言動変えやがって。ぶっちゃけ、男自体が嫌いなんだろ?だったらそう言えや。

だいたい俺のことをムカついてる最大要因は、俺が男らしい男で、言うこと聞かねーからだったんだろ?アホか。お前ら、つい先日、旦那の赤ちゃん言葉をさんざ貶してたじゃねーか。

そいつ個人のパーソナリティを否定すんじゃねーよ。お前らにも、どの人間にも、そんな権利も資格もねーんだよ。勘違いしてんじゃねぇよ。

フェミニストが聞いて呆れるぜ。

 

なーにが真に反省するまで許さないだ。

本人は謝って、投稿削除したんだろうが。そりゃ社会的責任は取らされるよ。だがな、それは彼が東大や学会内での内部規範に触れたからなんだよ。社会が真に反省するまで許さないと思ってるからではないわけ。

そもそもだ。内心の自由を侵してんじゃねーよ。彼が反省していないなんて誰にも分かりっこねーだろ。お前らの言い分は俺でさえ「公共の場で土下座し続けるまで許さない」て聞こえるんだよ。そんなのはただのイジメなわけ。

つーかお前ら、価値相対化とか個人主義とか全然分かってねーだろ。なーにがフェミニストだ。そんな概念すら守れねーフェミニストが何処にいるんだよ。

だけども、被害者に直接因縁つけるネトウヨどもはダメだ。彼がやったのは違法行為を推定できるものなんだから、それに乗っかって被害者に因縁つけたら、それも違法行為。ま、彼みたい謝罪して、投稿削除すれば、違法性は阻却される。

 

なーにがトランスジェンダーが迷惑だ、だ。

おかしいだろ?お前ら、フェミニストじゃねーのかよ?別に彼女たちが女性専用車両いてもいいじゃねーか。実質女性なんだぞ?女性専用車両はお前らの既得権益じゃねーんだよ。痴漢被害とかのために男性を差し置いて、特別に用意されたものなの。完全に女じゃない、なんて言って追い出すんじゃねーよ。そんなん、全く正当性ねーぞ。ただのレイシストだぞ。

真のフェミニストならな、よりマイノリティのLGBTを保護するんだよ。じゃなかったら、女性というマイノリティの地位向上のための正当性がなくなっちまうじゃねーか。

保守派でさえ、保守的だ、と皮肉ってるぞ。

 

フェミニズムはな、お前らの傷の舐め合いのためにあるんじゃねーんだよ。女性の地位向上のためにあるわけ。だったら、ちゃんと真剣に考えろ。

 

悪いけど、俺はツイフェミにこれっぽちもヒューマニティーを感じねーんだよ。そりゃフェミニストなら、言わなきゃいけないこともあるし、行動しなきゃいけない場合もある。だが、同時にやっちゃあいけないこともあるんだよ。

そういうことは、近代とか人権とか個人主義とか価値相対主義とかそういったものの以前に、人間性やら共感やら優しさでなんとなく直感でわかるだろ?

そりゃ、お前ら個人がやりたくないこともあるだろうが、だったら他人に任せて、なんも言わなきゃいいだろ。

 

そりゃ、弱者男性に異性をあてがう的なのはどうかと思うよ。だけど、あいつらは日々心削って必死に生きてんだよ。それは認めてやれよ。

それを男だから完全に反省するまで許さねーていう態度は、はっきり言って、正気じゃないね。

俺は女性の大変さも知ってるから、あいつらのキレ気味なミソジミー的発言についても同様に怒ってる。

だけどさ、世の中には完全に分かり合えるとか、完全に支配するとか、完全に従順するとかねーんだよ。

同じように、経済的に社会的に世間的に苦しんでるだから、お互いにそこだけは認めろよ。別に人間性に問題があるわけじゃねーんだから。

俺のことをディスるのは、まー仕方ねーさ。

だがお互いをディスるのは、もうやめようぜ。

 

 

メロンダウトさんのいかにして〜マッチポンプに捧ぐ

メロンダウトさんの価値を俺は分かってなかった。素晴らしい。

ということで、メロンダウトさんのいかにして恋愛は理性的なものに落ちたのか?に敬意を表し、乗っからせていただきます。

https://plagmaticjam.hatenablog.com/entry/2021/04/05/093629

 

この度のテーマはマッチングアプリと恋愛工学の全否定と温故知新的恋愛革命の提言である。

もし僕の経験談がモテ自慢に聞こえて、ムカつく人は読まない方がいいかも。

 

僕は10年間闘病していて、その間社会に出ていなかった。ただ病気になる以前は、結婚寸前になるまでの恋愛を2回ほど行っていた。当然マッチングアプリなどではない。

過度ではないがおしゃれを楽しむし、好きな女子の前では恥ずかしさを隠せない。そんな、まっすぐで、遊びという感じではない恋愛をしてきた人間だった。

ある程度寛解して、歳も歳になってしまったし、恋愛したかったし、今更出会いもないので、サラッとなーんも知らずに、てけとーに婚活恋活アプリに入った。

僕の経歴は高卒だが、実家からの実入り、弁護士のアシスタント、某所へのレポートなど、かなりの年収があった。それに自己紹介文なんかも、正直、女子が声をかけやすいように、サラッと軽い感じにしちゃったり。

その時の僕の本音としては、「軽くメッセージのやりとりから、みんな始めるんでしょ?」的なアホなノリだった。

ところが全然マッチングしない。当然である。高卒で一千万近い収入ある奴なんて怪しい。「いや、でも、メッセージでやりとりすりゃ、なんとなく大丈夫でしょ?」いやいや、彼女たちは一日に十件以上のマッチングのお誘いあるから、プロフィール一目見て、終わりである。僕なんか、どうせ婚活本でアウト的な属性にされているに決まっている。

ぐっちくん、自信喪失していた。

ところが、一度メッセージやりとりすれば、昔の経験が物凄い好印象なのである。さくらぽい、台湾の女子すら本気にさせ、(でもあいつ、日本語喋れないていうんですよ!それは無理)、たまさかマッチングできた物凄い美人の歯科医師さんと出会う寸前まで行けた。

この辺から、「あれ?」と思い始めたわけである。いやいや俺はそこまでモテないでしょうよ、と。おかしいんじゃねーの?と。俺はモテ期なんて信じないよ、と。

メロンダウトさんの記事で理解したわけである。僕がモテるようになったのではない。他の男性が魅力なくなっただけである。理性的?定型的?儀礼的なやりとりばっかしてるから、そこそこ情熱的で、心の琴線に触れるメッセージを書ける僕があまりに新鮮だっただけだ。

まだ続く。

そのーまー歯科医さんは結局、彼氏いたんだよ、絶対。ということで、会えず、そもそもマッチングアプリは男性にせよ、女性にせよ、腰を落ち着けて相手を選ぶツールではないことは分かったので、まー諦め半分だった。

ところが、出先で女性と会う度にえらい好印象なのである。すいません、正直しばらく調子乗りました。これも当たり前と言えば、当たり前だ。

出先ということは、こちらの素性の信頼性はある程度担保されている。おおまかな人柄や性格は表情や仕草に出る。僕は恋愛工学なんてクズだと思っているから、好みの女性に会うと、素で恥ずかしがり、目も合わせられず、礼儀正しいだけである。ただそれだけで、今にもアプローチしそうな女子がいる。いえいえ僕からアプローチします!好きですから。本気ですから。

おかしいだろ?そんな俺はモテなかったよ。元カノだって、付き合う時はスゴい大変だったし。

これもメロンダウトさんの記事で、分かったのである。今の男性は恋愛工学とか使ってるし、マッチングアプリで手軽に相手を選んでいるから、恋人に対して、大して情熱じゃなく、女性の方もテケトーに相手選んでいるので、ぶっちゃけ対人としてお相手や候補に思い入れないのである。となると、自然に好意を寄せてる感出まくりで、おまけに素直で礼儀正しそうな雰囲気があるだけで、スゴい好印象になってしまっているのだ。

馬鹿じゃねーの。

まだある。

近所が若者の街風の賑わっている商店街なので、カラオケ行くついでに散歩しているのだが、女性と目を合わせると一日に一人はニコニコ振り向いて貰える。彼氏持ちですら、チラチラ見てくるのだ。え?マスクのせいで、あれ誰?的なんじゃないの?て。うん、それも考えましたけど、異常です。俺、そんな経験ない。

これは、女子が今まで満足した付き合いをした経験が少ないから、交際相手を求める女子が多いと思うのだ。アプリで打算的マッチングして、恋愛工学かなんかで儀礼的に付き合ってたら、そうなるよ。

 

これらはたった3ヶ月間の出来事である。確かに僕はそこそこオシャレに気を遣っているけれども、最新鋭ではなく、今は少しデブってるし、チビだ。つまり見た目はそれほど原因じゃない。

これは外在的な要因がデカい。そしてメロンダウトさんの記事によって、現在の疑似的恋愛模様つまりマッチングアプリやらで出会って、差し支えないアプローチと恋愛工学的な儀式を経ている恋愛が男性女性ともに全く魅力がなく、しかも恋人として相当でないということが最も推定できる要因だ、というふうに考える。

と、いうことはだよ、少なくとも今流行りのマニュアルなんか捨てちゃって、昔風の普通に相手を尊重してれば、自分の素を出していた方がお相手の心に刺さるし、マッチングアプリなんかより、合コン、ナンパ、見合いなんかの方が遥かに相性がいい異性を見つけられて、より本気の恋愛ができるということだ。

今は離婚率が高いが、温故知新の方が結婚生活もまともになる確率が高いはずだ。少なくとも、アプリなんかより、結婚紹介所のお見合いパーティーの方が、行ったことないので、たぶんだけど、遥かにマシな筈だ。

 

だっておかしいもんよ。

僕なんか本来、そこまでモテないし、僕の友人の顔のっぺりした奴なんて、転職した瞬間に女子の同僚にちょいとアプローチされたんだよ?

これはね、自称非モテ系男子はむしろチャンスだよ?

実は、モテ系大してモテない時代だよ、変なツールと無意味なテクニックのせいで。

温故知新だ!

先人?に倣うんだよ!!

素の自分で勝負するんだよ!!!(但し、多少のオシャレと相手を尊重する気持ちだけは忘れずに)

いや、自信なくていいよ。自信ないアピールだよ、むしろ。

 

余談。

10年前、当時のプロ野球の打撃は当てに行くのが主流だった。ボールが飛ばなかったというのもある。しかし、西武ライオンズはガンガン振り回していた。それが野球の基本だからだ。そして上位チーム入りしていた。

ある時、ヤクルトの打撃コーチが変わって、ブンブンバットを振り回し始めた。その年から二、三年は弱小ヤクルトは上位チーム入りしていた。他がほら、真似しちゃったら、ね?笑

メロンダウトさんの記事と僕の経験から、僕はそれを思い出した。

(あんな)ヤクルトでも日本シリーズに行けた。昔のようにバットをちゃんと振っただけで。

自分の素で、熱い気持ちを表現すれば、イケるよ!今チャンスだよ!!それが恋愛の基本なんだから!!!革命を起こそう。

因みにその年の日本シリーズはあっさりソフトバンクに四タテくらいました。一勝もできる気配すらなかった。

 

 

ツイフェミと弱者男性

「僕は恵まれているため、弱者男性に全く同情するな、とはできません」

「金持ちミソジミスト、開業医ミソジミスト、バンギャル連れたバンドマンに配慮は要りませんが、障害者、貧困層、女性、弱者男性には配慮が要ります」

私はTwitter上のフェミニストにこれを言った。まともな人なら当たり前過ぎて、もうこの記事を読むのをやめてしまうだろう。

ところがTwitter上のフェミニストの反応は「ミソジミスト」「金持ち嫌いの隠れインセル」である。そのあとさまざまな嫌がらせを受けた。意味が不明である。尚、不法行為を行ったアカウントは全てスクショをとった。ネット規制法を待って、総務省に通達する予定である。勝手に社会的に破滅すればいい。

さて、社会民主党支持である、リベラル、フェミニストである私としては、差別主義的なTwitterフェミニストをどう理解したらいいものか戸惑った。

嫌がらせを行ったアカウントの中には、わざわざ宇佐美典也氏のツイートを証拠に上げて来た者もいる。どうやら私と主張が似ているから、インセルと言いたいらしい。

宇佐美氏の主張はこうである。

 

引用

何が言いたいかというと

「弱い存在は男女限らず弱く、その背景には構造的問題があるんだから、男女で線引きせずにきちっと社会として対策をとっていこう」
という当たり前のことなんだけどね。

引用終わり

 

当たり前のことである。

ただこれだと当たり前過ぎるので、教養ある人の前提知識を加えよう。

 

弱者男性とツイフェミが対立すると、フェミニストは弱者男性と接合しにくい。

リベラル勢力はフェミニストの力が強いので、フェミニストが強くなれなければ、リベラルも強くなれない。

体制側は弱者男性の声を利用できるし、リベラルも強くなれないので、人権抑圧政策や格差拡大政策、反男女同権政策を行いやすくなる、ということである。

 

で、宇佐美氏のツイートを読み直してもらえれば、そのまんまである。正しいとしか言いようがない。

だが宇佐美氏は保守的或いは右翼的なので、これには裏がある。どういう裏があるかというと、ツイフェミの前でマジックの種明かしして、誰も分からないから、爆笑している、という裏である。

ツイフェミは全然フェミニズム分かってないのである。

 

では、ツイフェミは何に駆られて似非フェミニスト運動を行っているのだろうか?

①憎悪の共有

ツイフェミを一週間観察したが、彼女たちで階層性が高い人は見当たらなかった。階層性が高い女性は明らかに敬遠しており、ツイフェミの祭りには誰もが加わろうとしていない。確かに著名人はコミットしているがツイフェミとコミュニケーションをとろうとしていなかった。

彼女たちは未婚或いは離婚或いは結婚状態に不満であり、経済的にゆとりがない。40代が大半だ。

しかも異常に捻くれており、親切心を素直に受け取ることができない。彼女たちにとって、階層性が違ったり、男性だったりする時点で彼女たちの想定するフェミニストではなく、憎悪の対象なのだ。

 

②中間団体化

彼女たちは男性嫌悪を彼女たちの内部で共有化している。それはトランス男性やトランス女性、LGBTに及び、保守派をして、彼女たちの主張を保守的とまで言わしめている。

彼女たちの主張と整合しない者は私のように違法に排除される。これは彼女たちが近代的ではなく、従ってフェミニストではないことを示唆している。まともじゃない。

 

③弱者男性に対する冷徹な態度

確かに階層性の低い女性は明らかに困っている。だが、彼女たちと同じロワーミドルの弱者男性に対して、手を差し伸べなくていい、男性同士でどうにかしろ、というのはいかがなことか。確かに彼らは甘えているし、無自覚にミソジミーであるが、彼女たちと同じく経済的に喘いでおり、大変な労苦を背負っている。

おそらく金持ちミソジミストは彼女たちの中では概念上の存在だが、ロワーミドル以下の弱者男性はより身近な直接の嫌悪する対象なのだ。

 

さて、ここまで来て、勘の良い読書ならお気付きだと思う。弱者男性を裏返しただけである!

唯一の違いは弱者男性と違い、自己利益は多少分かっているくらいである。とは言っても、彼女たちの行動はリベラルやフェミニストの足を引っ張ることでしかないわけだが。

これでは、弱者男性とツイフェミが協力できるわけがない。ツイフェミにとって、弱者男性は元恋人であり、仕方なしに結婚した夫であり、元夫であり、自分を拒絶した男性である。弱者男性にとっては、元恋人であり、仕方なしに結婚した妻であり、元妻であり、自分を拒絶した女性である。

両者とも、お互いに対して、強力なルサンチマンを持っている。最悪の関係と言っていい。

裏返しということは、弱者男性が経済力を除いた売れ残る理由である、決定的に共感できないということもツイフェミは共通しているだろうし、おそらくツイフェミがミッドミドル以上と婚姻できなかった理由がそこにある。

 

そもそもである。弱者男性はネトウヨが多いが、ネトウヨには現実の契機がなかった。ツイフェミも同じである。弱者男性と同じく、ツイフェミとは弱者女性の傷の舐め合いをする場だ。現実の契機や社会運動など本気に考えているような感じではない。

実際、リアルに社民党共産党を支持している女性はツイフェミと関わろうとしない。

ツイフェミも弱者男性も、左派勢力を弱める装置だ。ツイフェミはその非近代的、不適正手続きによって、リベラルやフェミニストを貶め、体制側は弱者男性の声を吸い上げ、人権抑圧政策や格差拡大政策、反男女同権運に利用する。

まさにどうしようもない組み合わせだ。これでは彼らがネット規制法成立後にネット上から消えるのを待つしかない。

個人的には、まったく、いい連れ合いだよ、と言いたくなる。似た者同士、仲が良いことで。