サイバーパンク2077がPS4でプレイできないことから、恩師のご友人方がゲーミングPCを買いました。中には、うん十万円もゲーミングPCに使った方もおられるらしい。
そのPCのグラフィックボードは十中八九RTX3060とか3080とかでしょう。私のPCのビデオカードはGTX1070tiですか、RTX3060は私のPCの2倍の画像処理能力を誇ります。その画像処理の解像度を求められるゲームは数年から十年は出ないでしょうが(嫉妬)。
皆様お忙しい方なので、あまりゲームをやられない。ウィッチャー3くらいしかやっていない方が多く、サイバーパンク2077もやり始めたような方々です。RTX3060が勿体ない。
ということなので、RTX3060に相応しいゲームを紹介しようと思います。
A RTXとGTXの違い。
実はあんまり私も知らないんですが、分かるのは、RTXはPCの処理能力をゲームが上回った場合、画像処理が追いつかないような状況を防ぐために、自動で一時的に解像度を下げてくれるらしいということです。
VRでなければ、多少画像処理が遅れたところで、全く気にならないでしょう。ですがVRをプレイしていると三半規管的に大変なことになります。
VRは非常に酔います。私は慣れているゲームでも続けてやるのは2時間が限界で、それ以上やると頭がクルクル回って、吐き気を催します。それらの原因は色々ありますが、その一つに画像処理のラグがあります。画像処理のラグが発生した場合、脳が混乱して、吐き気が出る、ということです。
RTX3060クラスの化け物を除けば、GTXとRTXは実はそれぐらいしか違いがありません。いずれはGTXシリーズに置き換わるでしょうが。
ということは、RTXシリーズはVRに向いている、ということになります。
とはいえ、数十万円のPCになると、CPUもcore9iとかの最新型で、画像処理能力が落ちるなんてことも当分考えられませんが(嫉妬)。
そこで、サイバーパンク2077をプレイするだけではcore9iのRTX3060ついてるゲーミングPCが可哀想なので、折角だしVRゲームを紹介しようと思いました。
DCSデジタルコンバットシュミレーター…洒落の名前ではなく、ガチです。スイッチから機動まで、モノホンと一緒です。ボタン設定とかちゃんとやらないと離陸できません。因みにボタン設定だけで半日かかりました☆機体によっては、自分で飛行ルートを決めて、機体のコンピュータにインプットしないと、目標を見つけられません。私はここまでやってません。着陸もリアルで、私が昼間着陸が大事故なしでできるようになったのは一週間やり続けた後です。夜間着陸は無理。DCSプレイしている海外のYouTuberがDCSのプレイヤーをインセイン(イカれてる)と表現していました。ま、そういうことです。
当然、PC版しかありません。
Project wingman…エースコンバットファンが作ったゲームで、エースコンバットです。エースコンバットとの大きな違いは全編VRでもプレイできてしまう、ということです。
エースコンバットはフライト「シューティング」で、三日もプレイすれば、事故なんてしなくなるでしょう。個人的には、飛行機を操る必要があるどのゲームよりも簡単です。安定し過ぎてて、私は若干不満ですね。
現在はPC版オンリーです。
STAR WARS スコードロン…フライトスティック対応とか言ってますが、設定ボタンがやけに多いんで、ボタンが多いフライトスティック使うかキーボード併用という形になります。私はスラストマスターのwarthogを使用しています。このスティックに一目惚れしました☆
ゲーム自体は、もっさりというかスピードが敵味方とも全然なくて、はっきり言って、そこまで面白くなかったです。
GTSとか車系…プレイ「予定」です。自動教習所に行く予定が立ちましたら、プレイするんじゃないんですかね?笑
飛行機や車のVRゲームはRPGと比べて酔いません。酔いにくいと言っても、慣れてないうちは30分やるのでもキツいです。
ほとんどはゲームパッド…PS4やXboxのコントローラーやVR付属のコントローラーでプレイ可能ですが、折角VRでやるんでしたら、フライトスティック&ラダーペダルやハンコンなどでプレイすることを勧めます。没入感が全然違いますよ。
VR対応のRPGは探したんですが、あまりなくて、そういえばSkyrim-VRが出てたのを思い出し、数日前からやってます。
Skyrim自体はPS3時代のゲームで、改造つまり有志で作った色んなmodを導入しないと全く気分が出ません。逆にmodを入れると素晴らしいゲームに変化します。ただmodを入れるのはネットで調べても分かりにくく、自分で競合とかを調整しないと確定CTDつまり確実にアプリケーションエラーになることもあります。当然ながら、それだけPCも重くなります。modの入れ方はおいおい説明します。
VR版はNPCと近いし、自然光の加減が強調されるので、 NPC美化modと自然環境変更modは入れることを強く勧めます。vanilla…素だと、自然光はどんより曇りで、NPCはどいつもこいつも怪物みたいな顔してます。とても間近で見れたもんじゃない。ところが美化modを入れると、最新のゲームより美女美男だらけになります。いけない気持ちにならないという方が変です。VR版でなければ、いけない気持ちになる人用のmodもあったりします。ゲームプレイどころじゃなくなるような気がします。
その他にもゲームシステム変えたり、クエストを追加したり、グラマラスかつツヤツヤな肌に変えたり、装備を追加したりするmodやmodを導入するためのツールのmodもあったりしますが、それもおいおい説明します。
私のPCはcore9iのGTX1070tiのノートパソコンで、Skyrim-VRの推奨よりほんの少しだけ上です。それでもmodを入れた上で、最大解像度にしてもギリギリ問題なく動いてます。
数日プレイした感想としては、没入感が半端ありません。VR付属のスティックを振って攻撃したり防御したり魔法攻撃したりしますが、実際に戦ってる感がありまくりです。但し、めっさ酔います。まだそこまで慣れてないので、1時間が限界です。
最も自由度が高いゲームで、どのクエストからやっても、どこから旅してもいいですし、自分のキャラクターを好きなようにビルドすることも可能です。サイバーパンク2077を「自由度がない」と評価している人の基準はSkyrimです。Skyrimほど自由度があるゲームはありません。その代わり、Skyrimは素でクエスト進行不能バグがあります。
C VRゴーグルお勧め
①Oculus Quest2
五万円以内とリーズナブルで、性能もほぼ最高峰ですが、致命的欠陥があります。なんと原因不明の理由でFacebookがアカウント停止になることがあります。専門職としては致命的です。どうせFacebookの、個人情報収集プログラムが悪さしているんです。その証拠にFacebookは責任を一切認めていません。ワシントンのGAFAの追及が終わったら復旧するんじゃないですか?笑 ドイツ連邦政府はまさにこれが理由で、Facebookを独占禁止法違反の容疑で調べています。
因みに、動画を観るだけなら単独でも機能しますが、Facebook連動なので、Facebookの設定変える前に旧dmmのVR観たら、身内にバレる危険性があります。
②HTC VIVE pro
値段が15万円もします。性能は最高峰です。買ったことないから、どんなもんか詳細は分かりません。
③HTC VIVE cosmos
12万円くらいです。proより一世代遅れてます。諸元に違いがあるようには見えません。調べないと違いが分かりません。
④HTC VIVEなんとか
9万円です。proの二世代前で、私が使ってます。ほんの少しだけ解像度が劣ります。ちょっとケーブルが邪魔で、重いですが、満足してます。
これらはPSVRの2倍の解像度があります。とは言っても、VRはVRなしより解像度が劣るため、PSVRでも必要十分な能力はあるそうです。
⑤注意事項
ゴーグルのホームページで「眼鏡可」とかありますが、基本的に誇大広告と思って下さい。私の小さなフレームでも眼鏡とVRのレンズが当たります。
ゴーグル自体に度つきレンズをつけるフレームがいくつかありますが、まだ手に入りにくいので、コンタクトレンズも考えた方がいいかもしれません。
私はコンタクトレンズ自体が困難なので、裸眼でやってます。だいたい視力0.5くらいですが、ちょっとぼやけてますね。たぶんそれ以下だと矯正なしではキツいかと思います。
D まとめ
皆さんはうん十万円とはいかなくとも、そこそこいいPCを買ったと思うので、サイバーパンク2077だけやるのは勿体ないと思いました。
気が向いたらVRも検討してみて下さい。
でなければRTX3060が可哀想です。
次回は備考録も兼ねて、私がSkyrim-VRに導入したmodsを紹介します。
私はあんまり入れずにこじんまりと使う方ですが。