有志のmoderに感謝を。
まず初めに、Skyrimのmod導入の仕方やシステムをさらっと簡単に分かる範囲で説明します。のちのち別途の章をまるまる割いて説明します。
SkyrimはPS3の時代の古いゲームです。NPCの顔はモンスター、戦闘はゴリ押しだけ、アニメーションは稚拙、バグだらけでクエスト進行不能がザラ(ある程度は是正された)、自然光は無機質、NPCのAIがバカでろくな装備をしていないそこらの市民や馬がドラゴンやら吸血鬼に反撃して死ぬ(あまりに悪評だったため、「数年後」に是正され、逃げ回るようになった)、、、欠点をあげればロクなゲームではありません。
しかし、その欠点を補ってあまりある魅力があります。自由度が非常に高いため、戦士から盗賊、弓攻撃から魔法まで、しかも戦闘スタイルを自由自在に組み合わせられます。正しい戦闘方法は(敵のAIが馬鹿で雑魚なため)ありません。プレイヤーの自由にできます。ロールプレイも人道主義的プレイから鬼畜なプレイまで、なんでもござれ。クエストは非常に多く、ダンジョンは数えきれません。とはいえ、芸術的な意義はゼロです。ウィッチャーとは違います。
またシステムが稚拙ということを裏返せば、modを作りやすいということなので、数えきれない数のmodがあります。数あるmodを組み合わせて、自分の理想とするSkyrimの世界を構築できるのも楽しみの一つと言えます。
modの導入は慣れていないとできません。もちろん、それらはおいおい説明しますが、いくつかのmod導入や整理のためのツールのダウンロード、競合modを上書きする順番(ロードオーダー)を整え、競合プログラムにはバッシュパッチを作り、、、結構大変です。
人間は欲張りな生き物ですから、modを導入し過ぎてついにゲームが動かなくなり、自分で何が原因か分からなくなって諦めた人もいます。あくまで、プレイするのが目的で、mod導入は手段でしかありませんから、自分の事務処理能力を超えた欲を抑える自制心も必要です。
私もmod導入初心者の時は非常に苦労しましたが、ある程度慣れれば、そこまでPCの知識がなくともmod導入ができ、ゲームにも支障が起きないようになります。
コツは自制心と必須な事務処理を怠らないことです。
私のSkyrim-VRのmod。()内はSkyrim SEの時に使用していて、Skyrim-VRでは使用していないmodです。
Skyrim VRとSkyrim SEはプログラムがほぼ一緒なので、基本的にはSkyrim SEのmodを使います。但し、modの中にはVR版非対応もあるので、導入予定のmodの説明はちゃんと読んだ方がいいです。
だいたい、ロードオーダーは基本的に、Skyrim-VR、設定改編mod、装備mod、NPC改編、NPC追加、システム改編modの順番にしています。後の方が上書きするファイルなので、優先順位が低い方を上書きされる上の方に指定しておけば、ゲーム上不都合が生じにくいです。とはいえ、modによってはロードオーダーを指定しているので、そのmodの説明文、特にロードオーダーは要チェックです。
1.Nexusに登録
各種ゲームのmodとmoderたちの集うサイトです。英語圏のサイトなので、権利関係はちゃんとしてますし、意識も高いです。私の恩師のご友人たちはほぼ法曹ですので、逆に利用しやすいでしょう。
基本的にはここからmodを導入します。日本語の紹介ブログでは、「登録する際、寄付を募られるが必要ない」みたいなケチで市民感覚がないことを平然と公言してるのが普通ですが、有志のmoderたちがただの利用者たちのために無償でmodを配布してくれいるのですから、寄付してダウンロードしやすいなどの特典を受ける方が人徳が上がるでしょう。
2.STEAMストアでSkyrim-VRを購入し、プロパティで言語設定を日本語に変え、Skyrim-VRをダウンロード。
笑える話ですが、なんとSkyrim SE版の場合、一度日本語版をダウロードし、日本語のストリングファイルを取り出して保存し、そのファイルを仮想英語版ファイルにリネームし、再度英語版のSkyrim SEをダウンロードして、リネームした日本語ストリングスを上書きするという一見イミフな手順が必要でした。
これは何故か?というと、多くのmodはゲーム自体のアップデートに対応していますが、なんとSkyrim SEの日本語版だけアップデートされていないがために、Skyrim SEの日本語版では多くのmodに対応できていないからです。ベゼスダは怠慢なんでしょうか?
しかしながら、更に何故か、Skyrim-VRの日本語版は概ね他の言語版と同様にアップデートされています。ベゼスダの怠慢に間違いない。故に、modの導入にはほぼ支障がありません。
とはいえ、Unofficial Skyrim patchは対応していません。ゲーム自体は長くアップデートされてきましたから、流石にバグだらけだったSkyrimもあまりバグがないので、バグ潰しのUnofficial skyrim patchの必然性はかなり低くなってます。
3.SKSE Skyrim script extender
Skyrimのスクリプトを拡張するmodです。あまりmod導入しないならば必要ありませんが、なんだかんだで必要になります。
このmodが事実上必要なのはSkyrimのゲーム自体にスクリプトを限るプログラムがあるかららしいです。つまり、どんなにPCが性能よくとも、色々なmodを入れてしまったら、Skyrimが限界設定したスクリプトの量を越えてしまい、CTDつまりアプリケーションエラーするらしいです。
実は私はSkyrim SEではこのmodを使っていませんでした。導入が面倒そうで、敬遠していたんです。案の定、最もスクリプトが重くなるホワイトランという地域で確定的にCTDが起きました。ま、私はその場所はセーブしまくりで切り抜けてましたが笑
SKSEを導入したら、Skyrim SEやSkyrim-VRではなく、SKSEからアプリケーションを始めます。
導入の仕方はダウンロードしたSKSE内のファイルをSkyrim-VRのDataファイルに直接入れます。
細かい導入の仕方は検索すれば、詳細な内容を教えてくれる記事がいくつもあります。オタクは社会や政治や法理論に関してはアレですが、プログラミングでは最強です。
4.MO2 Mod Organizer 2
導入したmodを管理してくれるツールです。ある程度競合しているmodを教えてくれるうえ、各種ツールを一括して利用できる優れものです。ロードオーダーつまり上書きする順番もここから整えます。
Skyrim SEの時はNexus mod manager を使ってましたが、MO2の方が圧倒的に便利。
5.xTranslator
翻訳ツールです。ダウンロードしたSkyrim-VRファイルから辞書を構築し、ダウンロードしたmodファイルをある程度翻訳してくれます。有志が翻訳したファイルと組み合わせて、日本語化し、上書き出力すると、翻訳したmodがゲーム内で適用されるようになります。
(Loot)
ロードオーダーをある程度自動で整えてくれるツールですが、Skyrim-VRに非対応です。
(wrybash)
競合ファイルを確認でき、バッシュパッチを作りやすいツールですが、Skyrim-VR非対応です。
(ssedit)
競合ファイルを細かく確認でき、ファイルのプログラムを変更できるツールです。たぶんSkyrim-VR非対応で、ぶっちゃけ、そもそも使い方分かりません。
6.SkyUI
メニュー画面変更modです。当初はキーボードプレイヤーのためのUI modだったらしいです。今や特定のmod管理をゲーム内メニューで行えるmodです。
Skyrim SEやってた時は導入していませんでしたが、不都合が少しあるうえ、今回導入したいmodの必須条件に指定されていたので、導入しました。一部、手動でゲームプログラムに上書きする必要があります。
例の如く検索かければ、細かい導入の仕方が書いてあります。以外と簡単でした。
確かに便利ではあります。
(Unofficial Skyrim Patch)
有志のmoderたちのバグ潰しmodです。しかし少数ながらこのmodが原因のバグもあります。さすがにSkyrimは長い間アップデートされてきたので、導入する必然性は減りました。
因みにこれが必須条件のmodの多くはこれがなくとも不都合が生じません。
何故かSkyrim-VRの日本語版では機能しないということなので、導入していません。
(UNP)
女性NPCの肌と体型をちょっとだけ変えるmodです。もはやmodの多くはCBBEなどの違う体型modを指定してくる場合が多くなりましたので、陳腐化しています。
ただし、UNPは必須modがなく、他の体型modと比べるとスクリプトを食わないので、初心者向きです。
というか、CBBEとかの体型mod導入している人はいやらしい目的が心のどこかにあります。
私も否定はできません。
7.FNIS Force New Ideals
導入したアニメーションを設定できるmodです。プログラムの単一のmodや細かい設定がいらない人、必須modに指定されていない人は必要ありません。CBBEの必須modなので導入しました。
8.XPMSSE
CBBEなどの体型modにアーマーや服、アニメーションに互換性を持たせるmodです。UNPを導入した場合は必要ありません。
9.Body Slide and Outfit
体型やアーマーや服を調整できます。
10.CBPC
VR用の物理判定拡張modです。ワンドコントローラー仕様の場合、NPCの頭を撫でたり、物を弾いたりできます。mod紹介文では胸も手で揺らすことができるらしいです。Skyrimのmodはこんなんのが多い。CBBEの体型modやCBBE対応のアーマーや服を揺らすmodを兼ねています。
11.CBBE
体型modです。かなりグラマラス。vanillaつまり素のSkyrimの服やアーマーに互換性がなく、最悪CTDします。幸いなことに当該modのオプションでvanillaの服やアーマーをCBBE対応に変えたファイルを導入できます。いくつかの必須modを導入して、よくやくCBBEを導入しました。UNPが陳腐化していたので、意を決して導入しました。おそらく私は他のユーザーよりエロい目的はないでしょう。
要)注意事項です。肌メッシュmodは上書きしない方がいいです。そこそこの確率でどちらも反映されてしまいます。具体的にどうなるか?というと、二つの肌メッシュが同一人物に現れるので、肌が真っ黒になります。黒人人種と明らかに違う肌の色合いです。
これはNPCの美化modの肌の競合を解決しない場合でも起こります。
12.VRIK Player Avatar
VRゲームプレイを拡張してくれます。下を向いたらちゃんと現在装備しているアーマーや服と一緒に身体を見れる上、手しか表示されなかったvanillaから、腕ごと表示されるようになります。また鞘の位置や目線やプレイヤーキャラクターの目線の位置を設定でき、プレイ内容に応じて自動で表示してくれて、視点の位置を自動で制御してくれます。個人的にはSkyrim-VRの必須modです。
しかしながら開発されてから日が浅いので、バグがあり、プロローグの場面で、プレイヤーキャラクターを護送する馬車で本来座ってはずが立っていたり、クビをはねられそうになるシーンで妖怪みたいに首が伸びたりします。プレイ進行自体には関係ありません。
VRIKを導入するのにいくつか必須modがあり、それらがSKSEとSkyUIです。ロードオーダーは最下層つまり上書きを最優先することを指定しています。
13.Sky Sight Skin
男性NPC用のメッシュつまり肌改善modです。男性NPC用美化modは代表的なもので2つありますが、私はちょっと現実感が欠けるように感じています。ほぼ全員バックストリートボーイズ級ですから。
NPC置き換えmodを導入しなくとも、この肌改善mod入れるだけで、男性NPCは化け物でなくなります。というより、そこそこ男前と言えるレベルです。尚、個人的には、女性NPCはCBBEやUNPを導入しただけでは、化け物が改善されないように思います。
14.Dolominte Weather
天候景観modです。自然光も改善されます。光だけ変えるなら、enb改良modを使うだけでいいですが、天候mod導入して、自然光もついでに改善された、という体の方が合理的であるように思います。
私は当初、景観modは導入するつもりはありませんでしたが、プレイしてあまりに酷かったので、導入しました。
Skyrim SEの時は類似modのVivid Weather を使用していました。しかし、結構重くて、水場辺りの光がかなり怪しかったです。光の調整を自分でできて、Sky Florという植物や植生の改良modに対応しているのが強味です。
今回、VRで重くなると酔うので、軽いDolminate Weather を導入しました。評判も良かったですし、導入してみたら、実際にVivid Weather より良かったです。しかし光の調整を任意で行うことはできません。ほとんど必要ないので、気になりませんが。
(Vivid Weather )
上記で説明
15.装備mod
装備modも無数にあります。 Skyrim SEの時はプレイヤーキャラクター用に沢山導入しましたが、今回はVRでプレイヤーキャラクターを眺める機会はあまりなく、魔術師プレイをする予定なので、ほとんど入れていません。プレイヤーキャラクター用の装備modは服と愛用してる剣のセットだけです。
但し、私はCBBEを導入したので、仲良くするフォロワーの体型はCBBEになりますから、彼らの装備modはCBBE用のものになります。
尚、NPCの装備を置き換えるmodもかなりあります。それらはmod同士で競合することが多く、VRはwrybashやsseditなどのツールを使えないため、bash patchを作りにくため、今回は導入を見送りました。
装備modは気分の問題であり、あってもなくても大して関係ありません。
16.Bijin NPC's Bijin Warmadiens Bijin WiVes Serana horic
NPC美化modはいくつかあるんですが、アニメ系だったり、美女すぎたりするものが多く、ちょっと不自然なものがほとんどです。
その点、このBijinシリーズは綺麗なお姉さんぐらいで、アニメぽさはなく、現実感があり、非常に自然で、Skyrim SEの時から常にこのmodを使用しています。
17.Moolgogl's Elisf
Skyrimの軽視されている、実際軽視されても仕方ない女王であるElisfはBijinシリーズに対応していません。とはいえ、たまに重要場面で会合したり、宮殿にお邪魔する時に、vanillaの顔だと、残念な気持ちになるのは確かです。
Elisf美化modはいくつかありますが、今回はコレを入れています。顔だけ変えます。実際、Elisfの良い所は顔だけですしね。
他のとんでもないmodでは、Elisfを美化したうえで結婚できちゃうmodもあります。なんでも宮殿で結婚式も挙げられるんだとか。きっとElisfのファンなんでしょう。尚、vanillaでは、例外的に指定されていないNPC以外なら、性別無関係に、誰とでも結婚できるので、Elisfファンでなければ、導入の必要性はありません。バグや競合で大変という話も聞きました。
18.Follower追加mod
Follower追加modは沢山あります。エロい子から、すげー美男子から、可愛い子から、アルゴニアン(トカゲ人種族)、獣人まで。中には個別のスクリプトを用いて、会話や人間関係のAIを独自に持つものまであります。
スタンドアローンつまり他の体型modに影響されないものや、逆に体型modを個別に選ぶパターン、またプレイヤーが導入している体型modに依存するパターンがあります。
入れすぎるとスクリプトがヤバいことになるそうです。私は3つ程度しか導入していませんが、ヤバいオタクはエロい子を沢山導入して、エロい服着せて、連れだって歩いて楽しんでます。アホじゃねーの。趣味わる。
人には好みがあるので、お好きなのを選ばれるのがいいと思います。
たまに、表情改善mod導入を求められますが、噂によるとバニラNPCの顔面が崩壊するらしいので、私は無視してます。
(Sofia)
Skyrim SEで結構一緒に旅した追加Followerです。別にVRでプレイできない訳ではありません。独自の会話スクリプトと関係スクリプトがあり、関係が進むとプロポーズされます。
ここまで書くと「純粋お嬢様キャラかな〜?」なんて誤解されますが、ある意味、非常にリアルです。
そうですね、例えるなら、大学によくいる、遊び人の女子で、実は真面目でない方、つまり表裏なく、遊び人で、そのくせ頭の回転だけはちゃっかり早いタイプです。そういうタイプが Skyrimのモラル崩壊気味世界に適応して、好き勝手なことして生活してるような感じです。
ですので、私は一緒に旅するぶんには非常に楽しい。友達として良い友人なんですが、結婚?いやいや無理ですよ、感覚が真逆でしょうよ。
そしてこのmodはどうも結婚が大前提なようで、プロポーズを受けない場合、Sofiaがそこら辺のフォロワーのように静かになっちゃうんです。プロポーズ受けないことは予定されていないか、友達路線が事実上ないという。
「いやーいいダチだけど、こいつと付き合うの無理だし」「え、告白断ったら、むっちゃ嫌われてるんですけど」という実にリアルな気持ちを抱きながらゲームするのが、非常に辛くなったんです。
いい奴ですよ。旅がかなり楽しくなりますよ。でももう私は限界です。
19.RS children
私がSkyrim SEで一緒に旅していた追加FollowerのSofiaはゲーム内で言いました。
「Skyrimの子供て怖くない?みんな同じ顔なんだけど」
ガチです。
vanillaの一般的NPCは酷いんですから、子どもに関してはそれ以上です。Skyrimは人種構成が多様なのに、子供はみんな同じ顔です。何かのホラー映画の再現でしょうか?
VRじゃなきゃ、気にしないようにできますが、VRではそうはいきません。面前にいるんですから。
というわけで、子供の美化modを導入しました。子供美化modは二つあったんですが、一つが公開中止しているので、事実上一つです。
20.Amazing Follower Tweaks
Skyrimにはフォロワー制度があり、仲良くなったNPCと旅をすることができます。しかし、vanillaだとフォロワーのステータスを確認したり、戦闘スタイルを変えたり、装備を変更してもらったり、馬に乗って貰ったり、2人以上のフォロワーと一緒に旅することはできませんでした。
このmodはそれらが可能になるmodです。類似modはいくつかありますが、私はたまたまこのmod使っていて、今のところこのmodで不自由していないので、変える予定がありません。
因みに、プレイヤーキャラクターの魔法攻撃がフォロワーに当たる判定を無効化してくれるオプションもついてます。Skyrimのフォロワーは何度かプレイヤーキャラクターの攻撃が当たるとプレイヤーと戦闘モードになるので、これはかなり便利です。
21.Convient Horses
このmodは馬のシステム全般を改良し、チュートリアルのクエストが入ってます。
vanillaの馬は敵と戦闘してくれます。そしてあまり強くなく、ふつーに戦死します。折角買った馬がふつーに死にます。いい加減にせぃ。このmodは戦闘に参加させないようなオプションを選べます。
また、馬を訓練して、色々なステータスを任意で強化できます。
荷物も積めます。
名前を付けれます。
騎乗状態から採集できます。
個人的には必須modです。
Amazing Follower Tweaks とたまにプログラムがバッティングして、フォロワーが全裸になることがあるのがたまにキズです。
尚、「ローチ」という名前はないので、ローチに拘るならば、馬の名前変更の別途modを探して下さい。
22.Real Horses
Skyrimの馬は非常に頑健で、まるで馬界のプロレスラーです。「それでも気になる程じゃないよ」という方もいれば、「それがかわいい」という方もおられるでしょう。私は気になります。どーしても気になります。
このmodはバニラの馬の体型を変更します。腹部、臀部、足を細くします。それでもかなりゴツいですけどね。
23.Quest Award Park Point
Skyrimはレベルが上がる毎にパークポイントを得られ、99までレベルが上がり、以降無限にパークポイントを取得できます。が、レベル99なんてかなりゲームやっていないと不可能で、非常に面倒くさい上にプレイヤーキャラクターが強くなりすぎて、戦闘のバランスがおかしくなります。
故に、パークポイントを増やすmodを導入して、無駄なレベル上げを防ぎ、バランスを改善した方がいいです。
いくつかパークポイントを増やすmodがありますが、私のお気に入りはこれです。メインクエストやいくつかのサイドクエストをクリアするとパークポイントを得られます。
24.Ars Metallica
鍛治スキル補完modです。vanillaですと物を作って、鍛治スキルを上げます。結果、馬鹿みたいに何百もの鎧やら剣やら諸々を作らねばなりません。それはもう、ドラゴン退治ゲームというより、鍛治職人の立身出世ゲームです。
このmodは武器や鎧を分解したり、インゴット作ったり、皮をなめしたり、鉱石を掘り出しても鍛治スキルが上がるようになります。
25.Magicka Plus
vanillaの魔法攻撃は高レベルになると、あまり意味がなくなります。それは、魔法攻撃力は固定だからです。
このmodは魔法攻撃力や効果を上げます。ただ単に上げるだけでなく、ステータスや着用しているアーマーや服に比例して攻撃力や効果が増加するようになります。服>軽装>重装の順に増加します。
類似modの中で最もシンプルです。
尚、プレイヤーキャラクターにしか反映されません。
26.家mod
多くの家modがあります。Skyrimは家を購入でき、中には自分で建てることもあります。
自分で建てる家は自然の中に豪邸一つで、なんか侘しい。壁だけ導入するmodもあれば、村になっちゃうmodもあります。超重いですが。レイクビュー、ヘルヤーケンホール、ウィンドスタッドの家改編modは家を建ててからの購入です。
その他に、そもそも家自体を導入するmodもあります。どれも気になってしまって、まだ決めていません。おいおい、一つに絞って導入する予定です。
尚、城まで購入できちゃうmodもいくつかあります。なんか、プレイヤーキャラクターの出世レベルがいくらなんでも世界観的に自然とは言えなくなるので、私は導入してませんが、気にならないわけではありません。
27.Immersive citizen
NPCの日常生活AIを強化します。夜には酒場で音楽に合わせて踊ったり、昼間は散歩したり、井戸端会議をしていたり、Skyrimにいるて感覚が増します。但し、景観改善modと競合することがしばしばあります。何か不都合を感じたことはありませんが。
(Witcher Skil Overhaul)
錬金パークがWitcherパークに変更され、装備の設計図と装備が追加され、怪物がいくつか追加されます。Skyrim SEで導入して、凄く良かったんですが、すげー重かった。VRで導入したらラグでヤバいことになるのは目に見えていたので、導入やめました。類似modがもう一つあって、そっちの方もかなり良さげです。
他にも、ゲラルト、シリ、イエネファー、トリスをフォロワーとして追加したり、装備を追加したり、Witcher関係はかなりあります。
VR版だと関係ありませんが、Skyrim SEでやってた時は剣を背中に装備するmodも導入して、WitcherごっこをSkyrimでやってました。
(戦闘mod)
vanillaの戦闘AIは賢くありません。囲んでこないし、強攻撃やバッシュをあまり使いません。
それらを改善するmodがいくつかあるんですが、当面VRに慣れるのが先で、今回見送ってます。それに魔法強化modと競合するでしょうし。