merlinrivermouth’s diary

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(法律)ネット上の嫌がらせの補足

法曹の方へ。

 

「嫌がらせアカウントが謝罪したら終わりじゃねーか?」と思われ方。

心配いりません。彼らのほとんどは謝罪しませんし、投稿を削除したりしません。

僕の経験則では、1/10くらいしか謝罪しません。それも嫌がらせに耐え、粘り強く説明して、です。

サラッと内容証明的な文書送るくらいなら、ほぼ確実に行動の変化はありません。逆に半分以上の確率でエスカレートします。

 

ネット荒らしの基本的な行動原理

これでも彼らは学んではいるんです。アカウントが停止されないように気を遣っているつもりのようですし、危険な相手だと判断したらブロックして、障らないようにしようとしています。

おそらく、何度となく、投稿を削除されたり、アカウントを停止されたり、仲間が名誉毀損で訴えられたり、そういうようなニュースが増えてきているので、彼らなりに注意しているのでしょう。

私は大椿さんが嫌がらせ受けていたので、彼らの注意を私に向けさせ、あわよくばネット規制法の対象にしようと、彼らを挑発しましたが、乗ってきませんでした。彼らはその場ではめちゃくちゃ言ってましたが、実際は私をブロックしただけです。ブロックした後、私に対して不法行為をしているのか確認しましたが、気配すらありませんでした。

彼らは愚かなり進化しています。彼らにとって自分たちが嫌がらせだと思う行動は慎んでいるんでしょう。実際は嫌がらせなんですが。

 

ネット荒らしのほとんどは自分の行動が嫌がらせとか荒らしとか他人に迷惑かけているとか全く思っていません。

彼らにとって、批判は正義であり、批判される対象が悪く、であるからして、どのような批判も嫌がらせや迷惑行為ではなく、他人の了解は要らないということです。

ですので、極端に言えば、彼らに彼らの行動がおかしいと指摘すれば、彼らはそれを嫌がらせととります。

彼らは、自身たちの批判は絶対善で、彼らに対する批判は絶対悪であり、彼らの言説は法に適い、彼らを批判する言説は反体制で違法であると信じています。

そこに、客観とか相対化とか他者を慮るとか容認とかの概念はありません。

彼らと少しでもやりとりすれば、彼らに社会性を感じず、通魔的犯罪を犯す連中の99%がネット荒らしだということが肌身で感じられてしまう筈です。残念ながら。

警察がネット規制に入れ込む理由はこれでよくわかるでしょう。体制は通魔的犯罪の抑止効果を狙っているんです。

 

ネット荒らしにはネット荒らしをする正当化根拠が必要です。単に誰かに嫌がらせしたいだけの自覚的な荒らしは非常に少ないです。

正当化根拠は陰謀論でも右翼でも左翼でもツィフェミでもなんでも構いません。最も間口が広いのは明らかにネトウヨです。

体制側にとってネトウヨは都合のいい媒体です。あまり政治意識がない人を無関心にさせることができ、体制に迎合的でない人を萎縮させることができます。にも関わらず、ネトウヨが大半のネット荒らしを監視したいんです。これはのっぴきならない状況だと認識しているからでしょう。

 

ですので、彼らと対峙しても、彼らが懲りるなんてことはあり得ません。たとえ彼らが一時的に謝罪しても、それらの行動を完全にやめることを彼らは選択できません。

彼らにとってネット荒らしは自らの自尊心を守る、唯一で最後の術です。彼らはそれを失えば、発狂して、重犯罪を犯しかねない精神状態になるでしょう。彼らはいくところまでいかなければとまりません。

他の心の拠る術を見つければ別ですが。 

 

彼らを救おうとか思ってはだめです。彼らを救うことはできません。案外、ネットなしの刑務所とか精神病院で、生の人と付き合う方が幸せな連中です。

ですので、同情せずに潰してあげるのが彼らの幸福です。

彼らが自己破壊的な理由はまさにこれでもあります。彼らは誰かに止めて欲しいんです。そして、内心では非常によくわかってます。自分たちが止まるのは破滅した時だと。

ですので、遠慮なく潰してあげてください。

その方が彼らに再起の可能性はまだしもあります。

 

彼らの個人的な事情は知りませんが、悲惨な人生だったことは察することができます。私自身、彼らのところまで堕ちてもおかしくありませんでした。

彼らは本心では誰かに救って欲しいと思ってます。しかしながら、誰かに救われるという事実が彼らの尊厳を破壊するので、彼らは完全に救いや助けを拒絶します。彼らは少なくとも自身が誰よりもまともで強いと信じたいのです。そうでも思わなければやっていけない人生なんでしょう。

だから、彼らはその証明のためにも荒らしをするわけです。自分がこんなにも正しいことをしてる!相手が何にも言えないくらい偉いことをした!てね。

私も彼らの自己分析に賛同します。彼らが自分を見つめ直せるようになるのは、破滅した時です。

ですので、同情はいりません。破滅させてあげましょう。

 

考えてみてください。正義と称して、見知らぬ誰かに付き纏い、嫌がらせをするのが唯一の心の拠り所という悲惨な人生を。破滅したところで大きな変化はありません。

現状の彼らの人生より、刑務所で暮らした方がまだしも幸せである可能性があります。

彼らがいくとこまでいく、即ち破滅を味わえば、彼ら自身が行き方を変える可能性は非常に大きくなります。

ですので、同情はいりません。

同情するなら、むしろ、心を鬼にするべきでしょう。