僕は人生を有意義にするためには、一区切りしたあと、人生においても総括し、暫定的に戦後処理を行うことが大事だと思っています。
この度の戦後処理はマッチングして、退会なされたYさんに恋していた件です。
恋愛については
A基本的に誰かの責任ということはないということ
B誰かは必ず犠牲になるということ
は前提にする必要があります。
総括
僕と彼女とのやりとりに問題はないと、客観的には評価されます。アプリの会社に彼女の生年月日の開示を求めたところ、アプリの会社は拒絶できませんでした。彼らからすれば、僕と彼女のやりとりが適切であったために、拒絶するだけの根拠が得られなかったからです。
Yさんが突如音信不通になり、退会なされたのは、一見彼女の非違行為でしょう。しかしながら、経緯から鑑みて、高確率でお付き合いしていた彼氏がおり、おそらくその後のお付き合いに疑問符が出ていた関係だろうというのは、推理可能な状況でした。
彼女が僕に断りなく退会されるのは、当然であると考えます。というのも、彼女からすれば、確かにやりとり上では、僕は極めて有望でしたが、ネット上の存在でしかありません。彼女の年齢から鑑みて、僕と付き合うというのはかなりの賭けです。しかも、僕との心的距離は短期間で小さくなってしまったので、おそらく僕がどのような人間か確信を持てる前に進展してしまったでしょう。ならば、進展する前に関係継続を諦めるのは合理的で、しかもそれを僕に伝えるのは非常に難しいと思われます。
一方、僕が彼女からの連絡を待ったのは、次に好きになる方との恋愛のためにも必要な時間を得るためでした。つまり、誰かを引きずっていたり、気にしていたりしながら、他の方にアプローチするのは、失礼というばかりでなく、その後の関係にリスクになるからです。つまり、必ずしもYさんのためだけではなく、僕とその後の誰かのためでもあった、ということです。
僕が美容師さんにすぐにアプローチしなかったのはこのためでした。勿論、僕は人の子ですし、もしかしたら、願望や欲望は人よりあるかもしれない。それでも我慢して一定期間空けることにしました。
その結果、美容師さんとお付き合いするのが遅れ、美容師さんをパワハラから助けることができませんでした。もし、1ヶ月早く彼女とお付き合いしていれば、彼女をパワハラから救えたでしょう。
しかしながら、上記の論評は結果論でもあります。その美容師さんは意外にも異性交友は手堅い方だったので、僕がちゃんとした冷却期間を置かなければ、そもそもお付き合いする可能性がなかったと考えられます。
ここまでは、僕は適正手続を踏んでおり、僕に非違行為はなく、僕に反省し、行動を改めるべきところはありません。
次に、僕が件の美容師さんを追い詰めた最大手美容院に対し公益通報を行ったこと、またYさんとのやりとりも含め、マッチングアプリ全般に問題を感じ、新たなアプリを設計し、現在特許申請中であること、です。
これらは広く社会のためだけではなく、彼女達のような人のためだけでもなく、僕自身のためでした。つまり、彼女達のいずれかとお付き合いするまたはできない場合において、あの時点で一定の区切りや成果が必要だったからです。僕がどれだけ想っている或いは想っていたかを形にして、自分を納得する必要がありました。
その後、Yさんと非常に似通っている女性を見つけて、一人でロンドンハーツ状態でしたが、これは僕が恋に恋していたのが原因だと思われます。時間を無駄にした、美容師さんと付き合うチャンスを失っただけではありませんが、そのような要素があることは確かです。
しかし、自己研鑽のためのモチベーションとそのための時間が作れたことも確かで、その成果足るものは非常に良かったと思います。少なくとも、数ヶ月で社会復帰し、能力と身分相応の暮らしぶりや健康状態を最低限取り戻せたというのは奇跡的だと言えます。
結果的に、これらの期間は僕に恋愛を与えるものではなく、社会復帰のためのモチベーションと心構えを与えるためのものになりました。そして、それは概ね達成され、もし次の恋愛に向かうにせよ、人生を進ませるにせよ、大変意義深かったと考えます。
とするならば、確かに彼女たちとお付き合いするまでには行きませんでしたが、前向きに捉えることができるものです。
戦後処理
僕は人の子ですから、それでも容易に気持ちを落ち着かせるのは難しい。しかし、それなりに経験がある39歳ですから、吹っ切れる過程を早送りすることはできます。そして、その過程は無事終えました。
DAMは録音公開するのが遅い!木曜日に録音したのが、月曜日に公開なんて。
…悲しい歌、やっつけの歌を一人でオールして歌えば、吹っ切れることはできます。
考えてみましたが、やはり美容師さんに再度アタックするのは諦めました。もう、その流れではありません。この期間の恋愛はこれで全部終了です。
次の恋愛に向かうとして、やはり問題があります。
一つはマッチングアプリが使えないということ。アレは遊び目的でないとダメで、遊び目的から本気になった的な柔軟性がある人でないと使えません。そんな個人化し、自身を商品化できる割り切りができる人は男女ともなかなかいません。
友達の紹介も、現時点での僕の人間関係では難しい。ある程度年齢を重ねると、友達の数より質になって、当然ながら、その友達は異性の知り合いがいません。僕の場合、職場で探すことも許されません。
となると、ナンパですが、マスク問題があります!
マスク問題で、今日、すげ〜恥ずかしい、でも美味しいのでみんなにネタにできる話があります。
今日、REGALに靴買いに新宿に行ったんです。気持ちを発散したくもありましたし。
で、中央線の隣の席の女性がスマホで新宿のランチを調べてたんです。こりゃ、誘うべきでしょ?でしょ?
…声がね、しゃがれててね、「伊勢丹に用があるんです」…
うん、下手したら、僕と同じくらいの息子がいるね。
もう、お互いにすげ〜小っ恥ずかしくて、沈黙ですよ!もう絶対、家で笑い話してますね!
いやーもう、笑って下さい!その方が報われますよ!
…というようなリスクを負わないと、ナンパ作戦はなかなか…
でも、それ以外に手段がないです。
僕の場合、異常に若く見えるし、価値観自体は若くもあるので、大学入ったら、全く苦労しないと思います。ですので、焦る必要はないのですが、もうマンションがね、「二人で住みます!」て配置にしちゃったんだよね、もうこれはこのままお相手探す流れだよ…泣
同情するなら、紹介して