merlinrivermouth’s diary

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(法律)小室夫妻バッシングリスク

僕は平家党です。なので、反天です。平家党の反天の歴史は共産党社民党より古いです。だいたい10世紀中頃からじゃないですか?

とはいえ、自分の意志を貫いたお二方には尊敬の念しかありません。というか、愛を否定する外野に虫唾が走る。

ということで、小室夫妻というかおそらくおっかねー実はヒラリー・クリントン型と思われる眞子さんが取り得る法的手段について解説したいと思います。

 

①皇族には人権がない。

今までお二人が誹謗中傷に対して法的手段を取らなかったのは、取れなかったからです。皇族はパブリックフィギュアである以上に、そもそも人間として法律に組み入れられていません。右翼にとっては神で、それ以外の人にとっては象徴で、法律上人権がない、ということです。

例えば、眞子さんが結婚してすぐ免許取りに行ったのは、皇族のままでは敷地外で車を運転できないからです。その理由は皇族は法律の対象でありませんから、事故を起こしても責任を取り用がなく、被害者加害者どちらでも非常に困ることになるからです。

そういうことでしたから、眞子さんは名誉を毀損されるようなことをされても法的には反撃不能でした。

現在は結婚して、皇族から離脱したので、不可能ではなくなりましたが、三つの障壁があります。

 

②日本政府の公的資金や保護を受けている状態では、パブリックフィギュア

パブリックフィギュアは批判を甘んじて受ける義務があります。もちろん節度はありますが、例えば給与3000万貰っている首相には自由勝手に言えます。

一億五千万の一時金貰える旧皇族なら尚のことですが、受け取らないので、障壁が消えました。

 

ネット規制法はまだ。

まだと言っても、国会始まってすぐにできますし、遡及は2年間になる見込みです。反対する政党なんて維新だけでしょう。

それに、ネット規制がなくとも訴えることが不能というわけではありません。訴えることや見せしめが非常に容易になるということです。

なんせ、総務省に全公開されて、マイナンバーに記録し、公的機関と大企業で情報共有というのが、当初の案ですから。全日ブラックリスト入りですね、実質。

 

④日本の司法では戦いにくい。

やはり、それでも、日本では、眞子さんは皇族として扱われてしまうでしょう。

アメリカに渡米するんですよね?そして、居を構えると…ということは、当然永住権とるんでしょうね…あーアメリカの司法に訴える権利を持ちますね。

勿論、管轄権の問題にできるでしょう。ただし、アメリカの司法は、問題が起きた国で法的に解決不可能な人権侵害があった場合、アメリカの裁判所での管轄権を認めてます。そして、皇族が人間じゃないなんて理屈はアメリカじゃ通りません。

眞子さんがアメリカの司法を使う頃には日本でネット規制法ができているので、アメリカでの判決が日本でもある程度執行されると見込まれるということです。

 

お二人が開いた、法的根拠を述べて、敢然と反論した会見は眞子さんの主導だと聞きました。眞子さんに同情的な天皇の娘である愛子さんの教育係は熊崎勝彦氏で、元検事総長で、田中角栄を引っ張った特捜の人です。確か。恩師の知り合いで、恩師を愛国者と勘違いしているらしいです。

専門外の眞子さんがやけに詳しいので、法律のアドバイスを詳しく教授した人がいるように見えたんですよね。それだけでなく、眞子さんは相当センスがあるように思えました。

食いついたら離さないような、めっさ精神力もとい闘争心あるし、弁護士として最適じゃないですかね?そもそもあの姉妹はすげ〜頭良いんです。専門が実務じゃないだけですから。

複雑性PTSD?ほら、トラウマになると、落ち込んじゃう人と今にも皿投げはじめるんじゃないかてばかりに怒髪冠刺す人、2パターンあるじゃないですか?

アメリカのどっかのロースクールに通ったら、あっさりNYの弁護士資格とっちゃうんじゃないですかね?え?旦那?…クリントン夫妻型だって幸福な形です。ただそばにいて、ウクレレ弾いてくれればいい的な。

 

ネット上でカキコしちゃった人は、念のために、誰が抽選で被告になるのかわかりませんから、これからはカキコするのやめて、カキコした分はこっそり削除することをおすすめします。

 

補足)お二人方に対するいじめに見る、いじめのパターン。

人をいじめる連中で、何故かどれもワンパターンで、芸がないです。

 

自分たちが多数派だと思って攻撃

→相手の反撃が弱いので調子こく

→相手が反論しても数の力でゴリ押し

→他人事だと思ってた人が被害者の味方して焦る

→意外と多数派じゃなかったことにビビる

→「いじめじゃない」とか言い訳するが、聞き入れて貰えない

→これまでのいじめを正当化するために、ますますいじめる。

→さーて、どうなるんでしょう?

 

いじめがいじめで終わるのは、法の俎上に乗ってこないレベルまでです。そこを超えてまで行うと、たまーに喧嘩売った相手を間違えてたことに気づいて、悲惨な結末になります。未来が吹っ飛ぶとかね。

いじめてるていう自覚がないわけないんだから、潔くよく、自分の非を認めて、身を引くのが最も正しい選択なんですが、いじめをやる連中て心が弱いすからね。なんとももはや。

 

補足2)皇族いじめといて「天皇制の危機」とか宣う似非右翼

いや、天皇制の危機招いているのは、お前らだから。

天皇制が天皇制足る所以は根拠や論理がないからです。万世一系なんてファンタジーだし、鎌倉時代から幕末まで、権威すらほぼありませんでした。幕府が弱くなった時の代わりとか。今の天皇制のイメージて明治から作り上げたものです。

それでも明治から続く今の天皇制には、一つのれっきとした機能があります。それは権威の維持です。そして、論理がない天皇制を信じるということは、権威の上位下達をほぼ無批判で受け入れるということです。

「偉い人が言ってんだから、そうだ」

「先輩が言ってんだから、そうだ」

とか。

さて、天皇制においては、そこら辺の右翼と、天皇の姪、どちらが偉いんですかね?

天皇の姪が「この人と結婚する!」て言ったら、無批判で万歳するのが右翼のあるべき姿じゃないんですかね?

いや、百歩譲って、竹下家級の超資産家が隠れ貴族院会議的なので、非公式に批判するなら、まー分からなくないですよ。

でも、そこらのネット民にそんな権威あるんですかね?

つーか、そこらのネット民、そこらの右翼が批判することが天皇制の権威傷つけているんじゃないですかね?

これが笑えるのは、どっかの大学の右翼の教授が、二人の結婚は天皇制の危機だみたいなこと言っちゃっててね、もう教授の席、俺と代われ、て思っちゃいましたよ。

 

補足3)左派ほどコミットしなかった理由

左派になればなるほど、反権威であり、反天です。しかし同時に自己選択権に非常に重きを置く。ですので、こんだけアホでクソな連中に絡まれて同情してましたし、内心応援していましたが、コミットしていなかったわけです。

でも、日本のガチで左派やってる人は優しいから左派やってる人が大概で、左派より優しいのが先に立つので、つい最近コミットしてしまうようになりました。

即ち、「いくら皇族て言っても、人間扱いされないのは、ひでーんじゃないの?法律作って、どうにかしよーよ」。

ネトウヨとかネトサヨとか、そんな原理とか論説とか関係ねーわけです。単に荒らしたいだけ。

今回、よくわかりました。ネトウヨは右翼でなく、ネトサヨは左翼でない。

だいたい、二人の結婚に反対しているのて、8割が40代以上の女性て…女性自身が煽ってたから当然なんですけど、女性自身が女性の自己選択を攻撃するのて、一体どの辺が女性自身なんすかね?

 

補足4)十年以上前ですよ。知恵袋で、きめーネトウヨに遭遇したんです。眞子さんか佳子さんかどちらが対象か忘れたんですが、レイプして云々みたいなことカキコしてやがったんですよ。しかもそれを批判する奴が皆無で、ネトウヨ連中で楽しんでやがったんです。

いや、具体的に何をカキコしてやがったかはあまりにおどろおどろしいので、自主規制させて下さい。

とにかく、俺は、反吐が出る。