merlinrivermouth’s diary

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次期総裁の自民党の選択肢

西村氏、茂木氏、河野、安倍、加藤、菅義偉

西村氏…極めて有能。総裁候補になることを固辞し続けている。公明党が推していた。菅政権の尻拭いを全て一人でやる激務から、疲れで、菅政権の会議での決定を記者会見でしゃべり、有権者の反感を集める。記者会見で喋った内容は彼の本心ではなく、会議では反対した筈だ。

茂木氏…極めて有能。有能な議員と野党議員、アメリカ政府に極めて高い評価を受け、公明党から唯一推される候補だが、馬鹿な議員に対しての徹底的に侮蔑的な態度が自民党の大多数の馬鹿な議員からの反感を買っており、自民党内の人望がない。

河野…コロナワクチンによる全責任があり、ワクチン接種は大失敗であり、近くそれが有権者に露見し、政治生命を失うため、自民党総裁候補としてはあり得ない。また反アメリカであるため、アメリカの従属国であり、アメリカの従属的立場を利用する自民党としては、河野という選択肢はあり得ない。

安倍…赤木ファイルの安倍の関与は真っ黒であり、公判になり、最高裁までもつれ、政治生命が潰えるだろう。また全血交換したため、数年以内に癌が多発する可能性が高く、余命が短いと考えられ、候補にすらならない。

加藤氏…能力は未知数。自民党の議員であるから、能力が低い可能性の方がある。表向きは党人派であり、保守本流であるが、菅義偉も同じ立場だったため、やはりすぐに信用することができない。ただしこの表面的評価が真正である場合、中継ぎとしては極めて適当と言えるが、評価が真正かどうか常にチェックする必要があり、予断を許さず、彼が首相になり、閣僚人事を誤るなど菅義偉と同じ間違いをした場合、自民党は野党に転落する可能性すらある。

菅義偉…彼が国政選挙の前に総裁選を前通しした場合、総裁は彼のままになる。極めて自己中心的かつ無能で、人を使う能力もない。現在の失政が100%引き継がれるため、自民党は大敗し、野党に転落する可能性もある。

 

菅義偉が総裁選を前通ししない場合、茂木氏がアメリカや自民党や日本の有権者にとって最も妥当な候補であるが、自民党は茂木氏を選べないだろう。自民党が茂木氏を選べない場合、加藤氏が最有力候補になる可能性がある。

ポイントと考えられるのは、菅義偉の総裁選前通しの可能性と公明党の動向である。

菅義偉が自身の保身を第一に考えた場合、また自身の保身を第一に考える人物であるため、総裁選が前通しになる公算が高い。

公明党は西村氏が固辞していることから、茂木氏一択であり、自民党公明党の票がなくては選挙で戦えず、公明党も現在の自民党では票のこれ以上の掘り起こしが不可能である。しかし、それでも自民党単独過半数を維持できることがほぼ確実なら、公明党と交渉し、お互いにすり合わせするだろう。しかし現在は予断が許さない。

もし加藤氏にミソがついておらず、表面的評価そのままなら、公明党は加藤氏でも妥協できるとは考えられるが、無派閥党人派では菅義偉の前例があるため、どうなるか分からない。