日本のスポーツで最大規模のスポーツは野球である。
東京五輪には、アメリカ、ヨーロッパ、中南米、台湾のチームは来ない。
日本が外交問題で妥協できなければ、韓国も来ない。
さて、日本と中国しか参加していない野球の決勝を想像して下さい。
毎日朝日「さあ、この試合で金メダルが決まります!」
NHK読売産経「この試合が世界最強を決めるでしょう!」
毎日朝日「日本が15対0で大勝し、金メダルです!」
NHK読売産経「日本は圧倒的世界最強ですね☆」
2チームしか参加していない表彰式で、日本金メダル、中国銀メダル。君が代。確かに俺の世笑。
韓国が参加してくれたら、3試合やれるんで(笑)、多少は印象変わるかもしれないが、大勢としては茶番劇を全国放送国民総出で観劇するだけの話になる。深夜放送でお笑い芸人がやるようなコンテンツだろう。
そんなもを見せられたら、そりゃ誰だって、「失敗」に思うだろう。むしろ、やらない方が失敗の度合いが低いかもね。
因みに、野球では、日本と韓国では、韓国が勝つ可能性は万が一しかない。日本韓国と中国とでは、中国が勝つ可能性は万が一もない。つまり、やる前から順位が決まっているわけである。
五輪なんてやらないで、プロ野球のシーズンやってた方が経済的にもスポーツファン的にもよっぽどマシだろう。