merlinrivermouth’s diary

https://twitter.com/@nnmwj

コロナに効く漢方

これは自慢である。

半年前、NYの医師にコロナについての私の推測を述べた。以下、当該推論。

①コロナウィルスは人動物間で増殖される。中国南東部は1000年以上前から、家畜と人が同じ屋内で暮らす生活スタイルだった。これはコロナウィルスの原型が1000年以上前から存在した可能性を示唆する。

②コロナウィルスの感染状況は地域差が大きい。ヨーロッパと東アジア地域では雲泥の差である。しかし東アジア地域が有効な対策をしている訳ではない。特に日本は医療に対するインフラがなく、入国規制やコロナ患者の追跡などももともに行っていなかった。これは、仮に①である場合、コロナウィルスの原型は中国と関係がある国やシルクロード経由などで、歴史的に蔓延していた可能性を示唆する。

③例えば日本が中国と関係が深くなったのは、大正から昭和にかけてであるが、日本では結核が大流行した。しかしウィルス検査がない当時、結核結核であると判断する手段はない。また日本の結核はいわゆる結核と症状が合わない。これらをコロナウィルスに依るものと仮定すると症状は合う。

④仮にコロナウィルスが中国やその周辺地域に持ち込まれ続け、定期的に感染拡大していたのならば、ある程度の甚大な被害が記録されている筈だが、そのような記録はない。これは私の推測が誤りか、コロナウィルスの原型に関して有効な漢方薬や食事が存在している可能性を示唆する。もし存在するならば、それらは抗ウィルス薬が開発される前であるから、コロナウィルスを駆除するものではなく、症状を緩和するものであるはずだ。

⑤コロナウィルスはRNA型で変異する可能性があり、ワクチン開発は非常に難しい。故に治療薬開発に集中的に投資すべきである。

 

彼は私の論旨をジョンズホプキンス大に送り、ジョンズホプキンス大は漢方薬の治験を始めた。

先週、治験の経緯を説明する連絡があった。三つの漢方薬で顕著な効果があった。コロナ患者にとって最も窮迫的な症状は過剰な免疫反応による肺炎だったが、免疫反応を著しく抑えていた。より広範囲に治験した後、それら三つの漢方薬の成分を配合して、即座に患者に効くように注射薬にする計画である、とのことである。

漢方薬について具体的な名前はまだ出すことはできないが、中国のそこら辺に生えてる草なので、非常に廉価になる筈だ。因みに、中国のそこら辺に生えてる上に人民公社的な話がある上、薬自体は安くなってしまうから、全く投機に向かない。残念である。

 

補足 映画らせんにおいて、貞子は空気感染の結核にも関わらず、何故か濃厚接触を試みた。自覚があったと思われる。尚、原作小説だと濃厚接触場面はないらしい。