merlinrivermouth’s diary

酒にむかいて当に歌うべし。人生、幾ばくぞ。喩うるなら朝露の如く。去りし日ははなはだ多し。

日本におけるトランプ支持

ネトウヨの実態を知らない人にとってにわかに信じがたいと思われるが、ネトウヨはトランプ支持である。

トランプは日本に対して、農産物の関税撤廃、思いやり予算の3倍を要求している。トランプ政権が他国に従属的立場を強要しているのは日本だけでない。またコロナ禍にあっては無為無策であり、国際社会は国際的な協調を採用できないでいる。この国際関係の無法地帯にあって、中国は間隙を突き、覇権主義を強めている。中国との関係をトランプから切り、更にトランプは反人権であるから、中国が今のアメリカから牽制されても意に介す必要すらない。

このようなトランプ政権は明白に日本の国益に反するから、日本第一主義ネトウヨがトランプを支持するのは、ネトウヨ日本第一主義ではないことを表している。

トランプ政権の理念は白人男性を頂点として人種的ヒエラルキー構造である。日本人のほとんど全てほ黄色人種であるから、トランプ政権にとって日本人は二級市民である。二級市民であることを強要する政権を積極的に支持できるのだから、ネトウヨは差別主義以前の次元にあるということを表している。

即ちネトウヨネトウヨであるのは、政治的イシューではない、ということを示唆し、私の説の補強証拠となる。

私の説をネトウヨのトランプ支持に援用すれば、ネトウヨはトランプの反マスメディア、めちゃくちゃな言い分、差別的言動によって多大な支持を与えており、それは自らの閉塞的現状への反発であって、現実化の契機は必要としない、ということになる。

体制としてはネトウヨのトランプ支持を利用したいところだろう。黄色人種がトランプ支持を表明することは、二級市民でいい、福利厚生は二の次でいいという表明だから、ネトウヨに対して手厚い保護を行う必要がない。